内容紹介
話題の科学・技術テーマがやさしく読める!
東京理科大学創立125周年を記念してスタートしたシリーズで、最先端の科学技術の本質を予備知識が無くても無理なく理解できる目から鱗の本。
毒と薬は紙一重。薬が身体に作用する仕組みを基に、理想的に作用するよう薬は作られている。本書は薬の歴史から、薬が作用する仕組みを利用した最新の研究であるDDS(ドラッグデリバリシステム)までわかりやすく解説。
このような方におすすめ
・科学技術に興味をもつ中学生や高校生・大学生
・教師など教育関係の人
・一般の人
目次
主要目次
第1章 「薬が効く」とはどういうことか?
第2章 「薬」に関する法律と、その分類
第3章 日本の医薬品と医薬分業の現状
第4章 薬が効くまでの体内メカニズム
第5章 薬の「体内」宅配便DDSが注目されてきた
第6章 これから薬学を学ぼう考えている若い人たちへ