内容紹介
アナログ電子回路の基礎がコンパクトにまとまった、待望の教科書!
電気・電子・情報系学科の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻。
現インターユニバーシティシリーズを現在の大学の講義の内容・実態に合わせて発展させるもの。
本書は主にアナログ電子回路を対象として、アナログ信号の増幅・発振、等価回路、オペアンプを主に、信号処理に欠かせない回路の考え方やその働きと原理を必要最小限の数式を用いて根底からわかりやすく解説している。各章末にはまとめと演習問題が充実。
このような方におすすめ
電気・電子系学科の大学学部1、2年生
目次
主要目次
序章 電子回路の学び方
1章 信号とデバイス
2章 回路の働き
3章 等価回路の考え方
4章 小信号を増幅する
5章 組み合わせて使う
6章 差動信号を増幅する
7章 電力増幅回路
8章 負帰還増幅回路
9章 発振回路
10章 オペアンプ
11章 オペアンプの実際
12章 MOSアナログ回路