内容紹介
臨床心理学の必須用語がわかる!
本書は、心理学の中で、特に精神疾患・心理的問題の治療・解決に特化した臨床心理学の用語事典である。
臨床心理学の要点を大きく4つの領域に分類し、必須用語を網羅するとともに、冒頭に総論を設け、50音順の配列ではなく、各領域を相互に結び付けて理解できる構成をとっている。
このような方におすすめ
臨床心理学を学ぶ大学生,大学院生,臨床心理士等の実務者
目次
主要目次
第1章 精神障害
第2章 発達と障害
第3章 心理アセスメントの方法
第4章 カウンセリングと心理療法
第5章 臨床の支援と現場
詳細目次
第1章 精神障害
1.1 異常心理学とは
1.2 精神障害の診断と症状の分類
1.3 主な精神症状
1.4 主な精神障害(DSM-Ⅳ-TRに準拠)
第2章 発達と障害
2.1 周産期の問題とハイリスク
2.2 乳幼児の発達と育児
2.3 障害とは
2.4 発達障害
2.5 障害と疾患
2.6 神経症習癖,問題行動
第3章 心理アセスメントの方法
3.1 心理アセスメントとは
3.2 アセスメントの種類
3.3 主な心理アセスメント
第4章 カウンセリングと心理療法
4.1 カウンセリング・心理療法とは
4.2 カウンセリング・心理療法の実際
4.3 心理療法・カウンセリングの理論と技法
4.4 その他の心理的支援
第5章 臨床の支援と現場
5.1 支援にかかわる人々
5.2 支援施設
5.3 支援制度
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