内容紹介
地域と日本の成り立ちを、50人の人物の生涯と“遺産”から読みとく。
古代から近代にわたって“日本のインフラ”(主に建築土木分野)をつくりあげた偉人50人の人物伝。週刊文春誌掲載中のPRコラムをベースに、写真や年表付加する、平易な読み物。
人物の理解とともに、国づくり、モノづくり、地域への関心が高まる本。
このような方におすすめ
○社会基盤の建設、維持管理関係者(産官学の実務者)
○地域教育、歴史教育関係者
目次
主要目次
○古代
行基、空海、平清盛
○中世
武田信玄、岡部又右衛門、ルイス・フロイス、佐々成政、豊臣秀吉、徳川家康
○近世
角倉了以、成富兵庫茂安、加藤清正、川村孫兵衛重吉、板屋兵四郎、西嶋八兵衛、野中兼山、大梶七兵衛、児玉九郎右衛門、禅海、平田靱負、伊能忠敬、上杉鷹山、最上徳内、二宮尊徳、新渡戸 傳、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
○近代
イザベラ・バード、リチャード・ヘンリー・ブラントン、エドモンド・モレル、ヨハネ(ニ)ス・デ・レーケ、井上 勝、ヘンリー・ダイアー、ジョサイア・コンドル、辰野金吾、古市公威、ウィリアム・K・バルトン、後藤新平、西郷菊次郎、田辺朔郎、廣井 勇、石井十次、伊東忠太、岡崎文吉、寺田寅彦、青山 士、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、早川徳次、赤木正雄、宮本武之輔、八田與一