内容紹介
国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂2版
「MR撮像技術学」の初版は、2001年12月に発行した。発行から6年以上経過しているので、本分野の進展の早さを考慮し、全体を通して見直している。
教科書としての基本的な枠組みは初版を踏襲し、初版の中で不足している箇所を補完し、最近の国家試験の傾向を踏まえて,今まで以上に使いやすい教科書となっている。また、臨床現場で活躍する技師の方々からも、好評を得ているので、卒業後も役に立つ部分を教科書という枠組みを超えない程度で追加した。
このような方におすすめ
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
○診療放射線技師
目次
主要目次
第1章 電磁気と数学の基礎知識
第2章 MR装置の構成
第3章 MR撮像技術の原理
第4章 MRI用造影剤
第5章 アーチファクト
第6章 評価法
第7章 安全性と管理
第8章 各種MR検査法
8.1 頭部領域
8.2 脊椎・脊髄領域
8.3 胸部・心臓領域
8.4 上腹部領域
8.5 泌尿・生殖器領域
8.6 四肢・関節領域:肩関節,股関節,膝関節,四肢筋肉
8.7 大血管領域
8.8 MRS
解説・解答
参考文献
参考資料
索引