内容紹介
地域包括支援の考え方・進め方がわかる関係者必携の一冊!
本書は、平成18年より導入された地域包括支援センターの職員(主任介護支援専門員、保健師、社会福祉士)を主対象に、地域包括支援センターの役割と業務について解説するテキスト。
今後の政策動向を見据えつつ実務的な視点から職員の使命をあきらかにするとともに、地域包括支援センターのグッドプラクティスを紹介し、業務の指針となるようまとめている。
都道府県等で実施される職員研修会の参考書、また各地域包括支援センターの職員の必読書として活用できる関係者必携の一冊。
このような方におすすめ
○主任介護支援専門員・社会福祉士・保健師等の地域包括支援センター職員
○地域包括支援にかかわる行政担当者
目次
主要目次
序 章 地域包括支援センターの制度化
第1章 地域包括ケアシステムの理念と現実
第2章 ケアマネジメント支援の勘所
第3章 介護予防の政策理念とその実務
第4章 総合相談業務と権利擁護の実務
第5章 高齢者虐待事例の発見とリーチアウト
第6章 在宅中重度要介護者の支援と継続的包括的ケアマネジメント
第7章 療養病床の将来と地域包括ケア
第8章 認知症高齢者への地域支援
第9章 地域包括支援センター運営の実際
終 章 地域包括支援センターの展望