内容紹介
Javaプログラミングの標準教科書
情報処理学会編集の大学学部向けの教科書シリーズの一巻。
文理融合系の情報学部のプログラミング教育で多く使われているJava言語による初学年におけるプログラミング教育用の標準教科書。読者がプログラミングやJava言語の文法の知識を有しないことを前提に,Javaによるプログラミングの基本を解説。
このような方におすすめ
○ 主として文理融合情報学部の大学学部生
○ 企業内テキストとして
目次
主要目次
第1章 Javaプログラミングの概念
第2章 Javaプログラムの基礎
第3章 基本制御構造と配列
第4章 メソッドの定義と利用
第5章 基本的なアルゴリズム
第6章 クラスの定義と利用
第7章 例外処理
第8章 ファイル処理
第9章 データ構造
詳細目次
第1章 Javaプログラミングの概念
1.1 プログラミング言語とは
1.2 Javaの特徴
1.3 Javaプログラムの基本構造
1.4 Javaプログラムの実行方法
1.5 Javaプログラミングの諸形式
1.6 Javaのコンパイル環境・実行環境
第2章 Javaプログラムの基礎
2.1 変数と各種演算子(演算子,リテラル,変数,データ型,キャスト)
2.2 標準入出力(標準入出力,例外処理,Stringクラス,StringBufferクラス)
2.3 パッケージ
第3章 基本制御構造と配列
3.1 3つ基本制御構造(制御構造,流れ図)
3.2 条件分岐(if文,switch文,制御式の論理演算)
3.3 繰り返し制御(for文,while文,多重ループ,continue文, break文)
3.4 配列
第4章 メソッドの定義と利用
4.1 メソッドとは
4.2 メソッドの定義
4.3 メソッドの呼び出し
4.4 メソッドの引数
4.5 再帰プログラミング
第5章 基本的なアルゴリズム
5.1 簡単なアルゴリズム
5.2 ソート
5.3 探 索
第6章 クラスの定義と利用
6.1 クラスに関する諸概念
6.2 クラスの構成
6.3 インスタンスの生成とオブジェクトの実行
6.4 アクセス制御
6.5 クラスメンバとインスタンスメンバ
6.6 クラス間の関係
6.7 サブクラスの定義と利用
第7章 例外処理
7.1 例外処理概要
7.2 Exceptionクラス
7.3 throw
7.4 try-catch
7.5 throws
第8章 ファイル処理
8.1 ファイル処理の基本概念
8.2 テキストデータの入出力
8.3 バイナリデータの入出力
8.4 ストリーム
第9章 データ構造
9.1 連結リスト
9.2 スタック
9.3 木構造
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