内容紹介
話題の科学・技術テーマがやさしく読める
東京理科大学創立125周年を記念してスタートしたシリーズで、最先端の科学技術の本質を予備知識が無くても無理なく理解できる目から鱗の本。
「限界」と「臨界」、その意味を理解すると、「物理」の考え方が見えてくる。「物理」の本質を、身近な例からわかりやすく解説。なぜ物理を学ぶのか、納得できる一冊。
このような方におすすめ
・科学技術に興味をもつ中学生や高校生・大学生
・教師など教育関係の人
・一般の人
目次
主要目次
第1章 「もの」の総量は増えたり減ったりしない
第2章 自然をより深く理解することが物理の基本
第3章 水が凍るという自然現象が教えてくれるもの
第4章 秩序が生まれる、秩序がなくなる「限界」とは?
第5章 拡張・変換の視点で限界・困難を乗り越える