内容紹介
300点以上の図表を使ってX線CT、MRIをはじめとする診療画像機器を詳しく解説!
診療放射線技師養成校の学生を主な読者対象として、診療画像機器学を初級者にも十分理解できるようにわかりやすくまとめてある。
「機器工学」は学生が苦手とするところであり、またカリキュラムの大綱化に伴い国家試験の出題範囲が変更された。本書は、そのあたりの授業の実態や最新の試験科目を反映して、教員にとってもより使いやすい目次構成になっている。
このような方におすすめ
○診療放射線技師養成校(大学・短大・専門学校)の学生
○初中級の診療放射線技師
○医療機器開発分野の技術者
目次
主要目次
4色カラー口絵
第1章 総 論
第2章 X線発生装置および関連機器
第3章 X線映像システム
第4章 X線診断システム
第5章 X線診断装置の管理
第6章 X線CT装置
第7章 磁気共鳴画像装置
第8章 超音波診断装置
第9章 無散瞳型眼底カメラ
演習問題 解答・解説