内容紹介
システムLSIの基本的事項を詳しく解説
情報処理学会編集の大学学部・院向けの教科書シリーズの一巻。
本書は、システムLSI設計の基本的事項について、ハードウェア設計だけではなく、ハードウェア・ソフトウェア協調設計、ソフトウェア開発、テストまで解説した教科書。演習問題集も豊富に収録。
このような方におすすめ
情報系学部の学部生や大学院生
目次
主要目次
第1章 はじめに
第2章 システムレベル設計
第3章 組込みソフトウェア設計
第4章 ハードウェア設計手法
第5章 検証と検査
第6章 システムLSI設計の課題と将来動向
詳細目次
第1章 はじめに
1・1 半導体の微細化と設計手法に対する要求
1・2 アナログLSIとデジタルLSI
1・3 LSI設計支援技術
1・4 LSIの構造
1・5 設計生産性危機
第2章 システムレベル設計
2・1 システムLSI設計の流れ
2・2 UMLを利用したシステム解析
2・3 システムレベル設計の流れ
2・4 機能仕様設計
2・5 アーキテクチャ設計
2・6 通信設計
2・7 C言語ベース設計
2・8 ハードウェア・ソフトウェア協調シミュレーション
2・9 まとめ
第3章 組込みソフトウェア設計
3・1 組込みソフトウェア向けコンパイラ
3・2 組込みオペレーティングシステム
3・3 デバッグ環境
3・4 まとめ
第4章 ハードウェア設計手法
4・1 ハードウェア記述言語
4・2 高位合成、論理合成
4・3 レイアウト合成
4・4 タイミング解析・最適化
4・5 低消費電力設計
4・6 まとめ
第5章 検証と検査
5・1 検証
5・2 検査
第6章 システムLSI設計の課題と将来動向
6・1 拡張可能プロセッサを利用したシステムLSIの設計手法
6・2 IPコア設計と標準オンチップバスプロトコルOCP
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