内容紹介
構造家に求められる実務知識を満載!
建築家のパートナーとして、優れた資質を持つ構造設計者を「構造家」と呼んでいる。
本書では、まず「構造家」の役割を述べ、鉄骨構造における鋼材の強さの評価、接合の基礎から、建物に加わる力、構造設計の進め方とその詳細について詳説している。また、巻末付録として、各種設計資料を収録。
建築構造にかかわる実務技術者、建築構造分野の研究者、大学院生必読の書である。
このような方におすすめ
建築構造にかかわる実務技術者
建築構造分野の研究者、大学院生、大学生
目次
主要目次
1. 構造家の役割
2. 鋼材の強さの評価法
3. 高力ボルト接合の基礎知識
4. 溶剤を使いこなす
5. 建物に加わる力
6. 構造設計の進め方
7. 部材を設計する
8. 部材を接合する
付録:設計資料