内容紹介
デジタルマンモグラフィの基礎から臨床までをまとめた翻訳書
「Digital Mammography(2003年10月発行,Lippincott Williams & Wilkins)」の翻訳書。
乳がん検診は、平成12年3月の厚生省の提言により、視触診方式からマンモグラフィ併用方式に改められ、乳房撮影を取り巻く環境は、大きく変化している。
そのような状況を踏まえて、デジタルマンモグラフィが実際に活用されるのはこれからであり、この時期に基礎的なデータから実際の臨床画面までを網羅した原書を翻訳書として発行する。
このような方におすすめ
○診療放射線技師
○医師(放射線科など)
目次
主要目次
第1章 臨床におけるデジタルマンモグラフィ:その概要と序論
第2章 デジタルマンモグラフィの物理特性
第3章 デジタルマンモグラフィの検出
第4章 デジタルマンモグラフィの治験
第5章 デジタルマンモグラフィの品質管理
第6章 デジタルマンモグラフィにおけるコンピュータ支援検出
第7章 画像処理
第8章 画像表示:デジタルマンモグラフィを基本とするソフトコピーおよび印刷フィルム
第9章 PACSの問題
第10章 デジタルマンモグラフィの高度な応用
第11章 デジタルマンモグラフィ症例-腫瘤
第12章 デジタルマンモグラフィ症例-石灰化
第13章 デジタルマンモグラフィ症例-その他