内容紹介
永年にわたり高い評価を受ける実績ある教科書
1980年8月に発行された「大学課程 電気回路(1)(第2版)」は、電気回路を学ぶための大学教科書として、多くの大学で採用され高い評価を受けてきた。発行以来20年近くを経て、大学における新しい教育課程への対応も意識しつつ、三相回路などの最新の動向に関する記述や演習問題を充実させて、改訂3版として発行するものである。
このような方におすすめ
電気・電子工学関連学科学部学生
電気・電子工学関連初級技術者
目次
主要目次
第1章 抵抗回路
第2章 回路素子とその性質
第3章 正弦波と複素数
第4章 交流回路と記号的計算法
第5章 直並列回路
第6章 相互インダクタンスと変成器(変圧器)
第7章 回路の方程式
第8章 回路に関する諸定理
第9章 二端子対網とその基本的表示法
第10章 二端子対網の伝送的性質
第11章 能動および相反二端子対網
第12章 三相交流回路