内容紹介
基礎事項からプロセス技術までをやさしく解説したテキスト
初心者や非専門家の人々にとっては、半導体デバイスはそれほどやさしいものではない。理由は、半導体デバイスが半導体物理や電磁気学などの必ずしもやさしくない学問に根ざしているからである。しかし、半導体デバイスは、原理原則から少しずつ解いていくとそれほど難しくもないし、かえって面白いものである。本書は「できるだけ基礎から」そして「わかりやすく!」を念頭に、非電気系学科でも使用できるようまとめた教科書である。
このような方におすすめ
大学、専門学校の教科書として、また企業内の教育用テキストとして最適の内容です。
目次
主要目次
1章 半導体の基礎物理
2章 p-n接合とショットキー障壁
3章 バイポーラトランジスタとサイリスタ
4章 MOS(MIS)構造の物理
5章 MOSトランジスタ
6章 最近の超LSIデバイス