内容紹介
関連技術者必携の一冊
建物を計画、設計、施工する際には、体感できないくらいの振動から近くを通る自動車や鉄道、さらに地震などのさまざまな振動要素を考慮に入れなければならない。
本書は、建築物をめぐる防音、防振、耐震設計に必要となる振動の測定技術について、機器、測定法、分析法、事例などを具体的に解説するものとして発行した。
このような方におすすめ
建築・土木の構造設計,施工に携わる技術者他
目次
主要目次
第1章 本書の目的と使い方
第2章 振動測定に関する基礎知識
第3章 振動測定・分析用機器
第4章 標準的な測定・分析方法と留意点
測定事例一覧
付録 関連規格・基準(抜粋)
詳細目次
第1章 本書の目的と使い方
第2章 振動測定に関する基礎知識
2・1 振動測定用語
2・2 振動の種類と特徴
2・3 振動測定原理
2・4 振動分析方法と原理
2・5 振動の影響と評価法
第3章 振動測定・分析用機器
3・1 測定・記録機器
3・2 振動分析機器
3・3 測定・分析用機器のチェック方法
第4章 標準的な測定・分析方法と留意点
4・1 体感領域の振動の測定・分析方法と留意点
4・2 固体音領域の振動の測定・分析方法と留意点
4・3 公害振動の測定・分析方法と留意点
4・4 建物・地盤などの各種振動特性の測定・分析方法と留意点
測定事例一覧
付録 関連規格・基準(抜粋)
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