内容紹介
たのしく流体現象と流体力学が学べる!
機械工学系の力学のなかで、熱力学とならび難解なのが流体力学である。
本書は、流体の持つふしぎな世界を、実際例を豊富に取り入れながら紹介している。やさしい数式から入り、イメージと数式の関連を重視した。さらに、これから登場する内容でも必要に応じて検索できるようロゴを配して読みやすく構成した。
このような方におすすめ
機械工学系の学生
機械系の初級実務技術者
目次
主要目次
1章 流体に親しむ
2章 流体の動的性質と現象の理解
3章 流体のシステムへの利用
4章 粘性とは
5章 運動量の法則
6章 流体力学の基礎方程式