内容紹介
機械にいっそう興味がわく一冊
機械工学は従来より基幹的な技術として発展してきた。また、近年の急速な電気電子技術の発展により、機械工学はますます応用範囲を広げている。
本書は広く機械に関心のある方を対象に機械がどのような仕組みで動くのか、また、その仕組みにはどのような理論体系があるのかを絵ときでわかりやすく解説するものである。
できるだけページユニットでパッと目に残る構成を心がけ、平易でわかりやすい解説と豊富な図面で構成してあるので、機械工学を学ぶ工業高校生から高専生は無論のこと、機械に興味のある方なら楽しんで読める内容になっている。
このような方におすすめ
機械系の工高生・高専生・大学1、2年生
目次
主要目次
1章 力のつり合い
2章 機械の動き
3章 機械に力が働くと機械はどのように動くか
4章 機械と摩擦
5章 機械の仕事と動力
6章 エネルギー
7章 機械の振動
8章 流体と機械