内容紹介
DWH(データウェアハウス)はこれからが本番!
DB(データベース)は、企業などでの定型的な業務処理に必要な基幹DBが一般的である。一方、DWH(データウェアハウス)は、企業における過去から現在までのすべてのデータや外部データを取り込み、分析・設計する情報系DBである。これを企業の新事業(顧客サービスの向上や新サービスなど)の提案・実施の意思決定に役立て、支援する。
本書は、「データベースがわかる本」の続刊として、DWHの構築や設計に関心のある方々を対象に、DWHの考え方や概念から、分析・設計・構築・活用までの基本的・本質的な事項を中心にわかりやすくまとめた。
このような方におすすめ
情報系業務に携わっている方々
目次
主要目次
1章 データウェアハウスの概念
2章 データウェアハウスの基本構成
3章 データウェアハウスの設計と構築
4章 多次元データウェアハウス/データマートの設計と構築
5章 データウェアハウスの活用
6章 データウェアハウス構築の開発手順