内容紹介
センサの構造、動作原理とその技術についての基本を詳述
これからの産業は、ニーズに応じた多品種少量生産になると考えられ、しかもその製品には、高い付加価値と個性が求められている。本書は、発展してきたメカトロニクス技術の中から、人間の感覚器官に相当するセンサを取り上げ、その構造、動作原理と技術についての基本をわかりやすく解説したものである。高専・職訓短大・専門学校・工業高校の絶好の教科書。
※本書籍は、理工学社から発行されていた『センサの技術』(ISBN978-4-8445-2722-0)を、オーム社から再発行するものです。オーム社からの再発行にあたっては、理工学社の版数、刷数を継承して書籍に記載しています。
目次
主要目次
1章 センサ概論
(メカトロニクスとセンサ センサの基 センサの取扱いと活用例
2章 各種センサとその応用
(機械量検出センサ 光センサ 温度センサ 磁気センサ 他)
3章 マイクロコンピュータとセンサ
(コンピュータの構成と入力インタフェース コンピュータ入力のためのインタフェース回路)
4章 センサの活用技術
(オペアンプとA/D変換器 センサの活用法)