内容紹介
Webサイト制作・管理者のためのPerlプログラミング入門!
架空のWebサイトを事例に、Perによる実践的なスクリプトを作成しながら、Webサイト管理に役立つプログラミングを解説した書籍です。
Webサイト制作に携わっている方、Webサイトの管理でもっとPerlを活用したい方に必要な情報を満載。
このような方におすすめ
・趣味でWebサイトを立ち上げている方
・企業のWeb担当者、イントラネットのコンテンツ制作者、Webプロジェクトのスタッフ
目次
主要目次
第1章 リンクのチェック
第2章 ゲストブックとCGIと汚染モード
第3章 CGI検索ツールの作成
第4章 HTMLテンプレートを使う
第5章 Perlによるリンクの生成
第6章 Perlモジュールを書く
第7章 CGIスクリプトでページを追加する
第8章 検索エンジンでのランク位置を調べる
第9章 ユーザーを記録する
第10章 データをDBMファイルに保存する
第11章 次の目標は?
付録A 日本語に関する取り扱いと本書のスクリプトの日本語対応
詳細目次
はじめに
訳者序文
第1章 リンクのチェック
1.1 リンクを維持する
1.2 File::Findを使ってファイルを見つける
1.2.1 リファレンスのマジック
1.2.2 HTMLファイルだけを見つける
1.3 リンクを探す
1.4 取り出し
1.4.1 変換
1.5 全部を一緒にする
1.5.1 配列を持つハッシュを作る
1.5.2 無効リンクのデータ保存のために&processを書き換える
1.5.3 無効リンクのレポート出力
1.5.4 HTML出力を加える
1.6 CPANを使う
1.6.1 LWPを確認する
1.6.2 CPANからLWPをインストールする
1.6.3 ルート(root)のインストールと通常ユーザーのインストール
1.7 リモートリンクを調べる
1.8 本格的なリンクチェッカー
1.8.1 オブジェクト指向の文法
1.8.2 リモートURLをチェックする
1.8.3 @queueに入ったページを処理する
第2章 ゲストブックとCGIと汚染モード
2.1 ゲストブック用スクリプト
2.2 汚染モード
2.3 ゲストブックの準備
2.4 後方参照を用いて汚染を除去する
2.5 ファイルロック
2.6 ゲストブックファイルのパーミッション
第3章 CGI検索ツールの作成
3.1 SWISH-Eのダウンロードとコンパイル
3.2 SWISH-Eによる検索
3.3 コマンドラインからSWISH-Eを実行する
3.4 CGIスクリプトを通じてSWISH-Eを動かす
第4章 HTMLテンプレートを使う
4.1 テンプレートを使う
4.2 埋め込み部分を読み出す
4.3 サイト全体を書き直す
第5章 Perlによるリンクの生成
5.1 docbaseの概念
5.2 サイバーフェアサイトの構造
5.3 スクリプトのデータ構造
5.4 Data::Dumperを使う
5.5 無名ハッシュと無名配列を作る
5.6 リンクの自動生成
5.7 リンクの挿入
第6章 Perlモジュールを書く
6.1 簡単なモジュールテンプレート
6.2 モジュールをインストールする
6.3 Cyberfair::Pageモジュール
第7章 CGIスクリプトでページを追加する
7.1 ページの追加に何故CGIスクリプトを使うのか
7.2 HTMLドキュメントを作成するスクリプト
7.3 マルチステージCGIスクリプトをコントロールする
7.4 パラメータ化したリンクを使う
7.5 フォームを作る
7.6 CGIスクリプトからページを送信する
7.7 system関数やバッチチックを使って外部関数を実行させる
7.8 競合状態
7.9 ファイルロック
7.10 リンクチェックの追加
第8章 検索エンジンでのランク位置を調べる
8.1 検索エンジンの重要性
8.2 WWW::Searchをインストールする
8.3 単一検索の結果を処理するツール
8.3.1 Getopt::Stdモジュールを使う
8.3.2 代入で「∥」を使う
8.4 複数検索の結果を処理するツール
8.5 map関数
第9章 ユーザーを記録する
9.1 ステートレスな処理
9.2 個々のユーザーを特定する
9.3 基本認証
9.3.1 .htaccessファイル
9.3.2 .htgroupファイルと.htpasswdファイル
9.4 ユーザーの自動登録
9.5 データをサーバに保存する
9.5.1 データ保管のための平文テキストファイル
9.5.2 データをシリアル化する
9.5.3 .htpasswdファイルと.htgroupファイルを更新する
9.6 登録スクリプト
9.6.1 競合状態を解決する
9.6.2 ランダム認証コードを作成する
9.6.3 配列とハッシュのスライス
9.6.4 rand関数
9.7 認証スクリプト
第10章 データをDBMファイルに保存する
10.1 データ保管のオプション
10.2 tie関数
10.3 DBMファイルを用いたサンプルスクリプト
10.4 ブロックとノンブロック
10.5 マルチレベルデータをDBMファイルに保存する
10.6 MLDBMを使ったユーザー登録スクリプト
10.7 MLDBMを使った認証スクリプト
第11章 次の目標は?
11.1 UNIXシステムの管理
11.2 プログラマ
11.2.1 プログラマ向けのエディタ
11.2.2 バージョン管理システム
11.2.3 Perlをもっと勉強する
11.2.4 JavaScript
11.2.5 PHP
11.2.6 Embperl
11.2.7 Python
11.2.8 その他の言語
11.3 Apache Server管理とmod_perl
11.4 リレーショナル データベース
11.5 最後に
付録A 日本語に関する取り扱いと本書のスクリプトの日本語対応
A.1 日本語環境についての諸注意
A.1.1 文字コードの種類
A.1.2 Content-Typeについて
A.2 日本語文字コードの変換
A.2.1 Jcode.pmの確認
A.2.2 Jcode.pmのインストール
A.2.3 Jcode.pmの使用
A.3 スクリプトの日本語対応の下準備
A.3.1 日本語対応を行う前の下準備
A.3.2 KAKASIをインストールする
A.3.3 KAKASIの使用
A.3.4 Text-Kakasiのインストール
A.4 第7章のスクリプトの日本語対応
A.4.1 make_page.cgiの日本語対応箇所
A.4.2 「リーダーのページをつくる」ページの変更
A.4.3 「よみがな」フォームを追加
A.4.4 名前を大文字化もしくは小文字化する処理を変更/削除する
A.4.5 スクリプトが生成するファイル名を適切なものにする
A.5 第8章のスクリプトの日本語対応
A.5.1 serch.plxを日本語環境で扱う際の問題点
A.5.2 適切にディレクトリを生成するためにKAKASIを組み込む
A.6 第9章、第10章のスクリプトの日本語対応
A.6.1 エンコードについて
A.6.2 日本語のサブジェクトのエンコード
A.6.3 メールの本文をJISに変換する
A.6.4 メールヘッダと追加する
A.7 日本語全文検索ソフトウェアNamazuについて
A.7.1 Namazuとは
A.7.2 Namazuのインストール
A.7.3 サイトのファイルをインデックス化する
A.7.4 Namazuを使う
A.7.5 Namazuを利用したCGIについて
索引
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