内容紹介
Perlユーザーを含めたプログラミングの初級者にRubyの魅力を徹底紹介!
Perlユーザーを対象にRubyの具体的な使い方を解説した入門書。PerlとRubyの違いやRubyでの記述法を解説することで、Rubyの便利さ、魅力を紹介する。文法からオブジェクト指向プログラミングまで、Perlと比較しながらRubyによる本格的なプログラミングを解説。陥りやすいチェックポイントや演算子のオーバーロード、多重継承、代入のフックにも触れる。
このような方におすすめ
・Rubyに興味のあるPerlユーザー
・Perlの中級ユーザー
目次
主要目次
はじめに
第1章 PerlとRuby
第2章 基本を学ぶ
第3章 PerlからRubyへ
第4章 陥りやすい落とし穴
第5章 さらなる比較
付録 PerlとRubyの構文対応
詳細目次
目 次
はじめに
第1章 PerlとRuby
1-1 Perlを使う理由
1-2 本書の目標
1-3 Rubyに適した作業と適さない作業
1-4 Rubyの環境
第2章 基本を学ぶ
2-1 文法の比較
2-2 機能の比較
2-3 正規表現の比較
第3章 PerlからRubyへ
3-1 QuickiWikiのRubyへの移植
3-2 QuickiWikiサーバ
3-3 分散オブジェクト
第4章 Rubyの落とし穴
4-1 文法の落とし穴
4-2 機能の落とし穴
4-3 メソッドの落とし穴
4-4 日本語処理の落とし穴
4-5 効率の問題
4-6 オブジェクト指向の落とし穴
4-7 その他の落とし穴
第5章 さらなる比較
5-1 オブジェクト指向
5-2 Perl多重継承v.s. Ruby Mix-in
5-3 演算子のオーバーロード
5-4 代入のフック
5-5 特異メソッド・特異クラス
付録 PerlとRubyの構文対応
A-1 主な処理コード
A-2 主な構文対応関係
参考文献
索 引
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