内容紹介
オールカラーで、わかりやすく丁寧に解説!
マイクロソフトのVisual Basicの最新バージョンVisual Basic .NETは次世代のWindowsアプリケーション開発ツールとして注目されている。本書はVisual Basic .NETのプログラミングするうえでの必要な事柄を丁寧にわかりやすく解説し、フルカラーで、はじめてプログラミングに取り組まれる方も無理なく身につけることができる。目的をプログラム化するためのアルゴリズムを、コーディング作業前によく説明し、章末には、練習問題を掲載した。
このような方におすすめ
はじめてのプログラム学習において、Visual Basicを選ぶ、社会人、学生
目次
主要目次
はじめに
第1章 Windowsとプログラム
第2章 Visual Basic .NETによるプログラム作りの流れ
第3章 Visual Basic .NETの操作概念を理解する
第4章 入力した文字列を表示する
第5章 実行形式ファイルを作る
第6章 変数を使う
第7章 データを計算する
第8章 配列を使う
第9章 制御構文――その1
第10章 制御構文――その2
第11章 コントロールを使う――その1
第12章 コントロールを使う――その2
第13章 独自のプロシージャを作る
第14章 クラスの活用
第15章 複数のフォームを使う
第16章 メニューを作る
第17章 ファイルの読み込み
第18章 ファイルの書き込み
第19章 ファイルを指定する
第20章 エディタを作る
第21章 エディタに機能を追加する
付 録 「ためしてみよう」解答
索 引
詳細目次
はじめに
第1章 Windowsとプログラム
1.1 Windows上のプログラムとは何か?
1.2 Visual Basic .NETで作成できるプログラムとWindowsの関係
1.3 Visual Basic .NETで作成できるプログラムの種類
1.4 プログラムはいつ動き始めるか――イベントの理解
1.5 プログラムを単純にするオブジェクトとコレクションという考え
1.6 複雑な機能を手軽に利用できるプロパティとメソッドとコントロール
ためしてみよう
第2章 Visual Basic .NETによるプログラム作りの流れ
2.1 作ったプログラムを実行するには――ソースコードとコンパイル
2.2 プログラムを作成管理するためのプロジェクトの概念
2.3 フォームとコントロールとは
ためしてみよう
第3章 Visual Basic .NETの操作概念を理解する
3.1 IDEの画面構成と各部の名称・用途
■デザインウィンドウ(メインウィンドウ)
■コンポーネントトレイ
■ソリューションエクスプローラ
■プロパティウィンドウ
■ツールボックス
■出力ウィンドウ
3.2 困ったときのヘルプの使い方
ためしてみよう
第4章 入力した文字列を表示する
4.1 新しいプロジェクトを作る
4.2 プロジェクトの保存と読み込み
4.3 文字を表示するプログラムの準備
4.4 起動時に文字を表示する――プログラムの実行と終了
4.5 プロパティと関数
■関 数
ためしてみよう
第5章 実行形式ファイルを作る
5.1 デバッグとビルド
5.2 実行形式ファイルを作る
5.3 .exeファイルの設定
■.exeファイルの名前を指定する
■.exeファイルにアイコンをつける
ためしてみよう
第6章 変数を使う
6.1 変数の概念
6.2 変数のデータ型と宣言の仕方
6.3 変数の有効範囲
ためしてみよう
第7章 データを計算する
7.1 計算するということ
7.2 入力された数値を計算する
■改良する
7.3 コントロールの名前の変更とフォーム上でのデータ入力――プログラムを終了させるコード
ためしてみよう
第8章 配列を使う
8.1 配列とは
■1つのデータしか格納しない変数
■複数のデータを格納する配列
8.2 配列の次元数
8.3 動的配列
ためしてみよう
第9章 制御構文――その1
9.1 条件が正しいかどうかで処理を変える
9.2 指定した回数だけ繰り返す
9.3 条件の種類によって処理を変える
ためしてみよう
第10章 制御構文――その2
10.1 指定した条件まで繰り返す
10.2 ファイルの一覧を取得する
10.3 繰り返し処理を記述する
ためしてみよう
第11章 コントロールを使う――その1
11.1 フォームとコントロール
11.2 「Button」コントロール
11.3 「Label」コントロール
11.4 「TextBox」コントロール
ためしてみよう
第12章 コントロールを使う――その2
12.1 「ListBox」コントロール(1)
12.2 「ListBox」コントロール(2)
■複数のデータを選択する
12.3 「ComboBox」コントロール
12.4 「RadioButton」コントロール
複雑なフォームでの「RadioButton」の使い方
12.5 「CheckBox」コントロール
12.6 「PictureBox」コントロール
ためしてみよう
第13章 独自のプロシージャを作る
13.1 プロシージャを作る意義
13.2 Subプロシージャ
■広域変数を使ったデータの引き渡し
13.3 Functionプロシージャ
ためしてみよう
第14章 クラスの活用
14.1 クラスとは
14.2 クラスを作る
14.3 定義したクラスを使う
ためしてみよう
第15章 複数のフォームを使う
15.1 フォームを追加する
15.2 別のフォームを表示する
15.3 複数のフォームでデータを共有する
■標準モジュールで、複数のフォーム間で使用できる変数を宣言する
15.4 スタートアップフォームを設定する
ためしてみよう
第16章 メニューを作る
16.1 「MainMenu」コントロール
16.2 「ContextMenu」コントロール
ためしてみよう
第17章 ファイルの読み込み
17.1 テキストファイルの読み込み
■ファイルを開く
■ファイルを閉じる
17.2 指定したファイルを読み込む
ためしてみよう
第18章 ファイルの書き込み
18.1 テキストファイルへの書き込み
18.2 テキストファイルへの書き込みプログラム
ためしてみよう
第19章 ファイルを指定する
19.1 「ファイルを開く」ダイアログボックス
19.2 「名前を付けて保存」ダイアログボックス
ためしてみよう
第20章 エディタを作る
20.1 エディタの機能を決める
20.2 エディタの基本を作る
20.3 メニューを設計する
20.4 コードを記述する
第21章 エディタに機能を追加する
21.1 ファイル名をタイトルバーに表示する
21.2 「上書き保存」コマンドを作成する
21.3 「編集」メニューの処理
付 録 「ためしてみよう」解答
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