内容紹介
ActiveXプログラミングのこつがわかる
Visual BasicはWindowsアプリケーション開発ツールとして最も利用されており、本書はその最新版であるバージョン6.0に対応し、はじめてActiveXで開発をする方がわかるように懇切丁寧に解説している。
このような方におすすめ
Visual Basicのプログラミングの経験があり,ActiveXプログラミングをはじめようとする人
目次
主要目次
1章 Visual Basicの基本
2章 COM/DCOMとVisual Basic
3章 ActiveXコントロールの基礎
4章 インターフェイスの定義
5章 プロパティページ、アンビエントプロパティ
6章 コードコンポーネント(オートメーションサーバー)
7章 オートメーションのクライアント
8章 ActiveXドキュメント
付録
詳細目次
1章 Visual Basicの基本
1.1 Visual Basicの役割
1.1.1 開発ツールとしての役割
1.1.2 Visual Basic関連製品
1.1.3 Visual Studioの中での役割
1.1.4 Visual BasicとActiveXの展望
1.2 Visual Basicの文法
1.2.1 基本文法(変数・定数・プロシージャ・制御構文)
1.2.2 適用範囲
1.2.3 オブジェクトとは?
1.3 簡単なアプリケーション(EXE形式)
1.3.1 作成するアプリケーション
1.3.2 プロジェクトの作成
1.3.3 フォームのデザイン
1.3.4 コードの記述
1.3.5 動作確認
1.4 プロジェクトのプロパティ
1.4.1 プロパティの設定
1.4.2 設定したプロパティの確認
2章 COM/DCOMとVisual Basic
2.1 COM/DCOMの基本
2.1.1 オブジェクト指向
2.1.2 COMとは何か
2.1.3 COMとオブジェクト指向
2.1.4 COMオブジェクトの動作原理
2.1.5 COMベースのテクノロジー
2.2 Visual BasicでのCOMの実現
2.2.1 クラスモジュール
2.2.2 ユーザーコントロールモジュール
2.2.3 ユーザードキュメントモジュール
2.3 クラスモジュールの概要
2.3.1 標準モジュールとクラスモジュール
2.3.2 クラスモジュールの特徴
2.3.3 インスタンシング
2.3.4 いよいよ実践…
3章 ActiveXコントロールの基礎
3.1 ActiveXコントロールの概要
3.1.1 ActiveXコントロールの特徴
3.1.2 コントロールとコンテナのかかわり
3.2 簡単なコントロールの作成
3.2.1 作成するコントロール
3.2.2 プロジェクトの作成
3.2.3 ユーザーコントロールモジュール
3.2.4 画面のデザイン
3.2.5 コードの記述
3.3 動作確認(コンテナの作成)
3.3.1 Internet Explorerでの表示
3.3.2 プロジェクトグループ
3.3.3 テスト用プロジェクトの追加
3.3.4 コンテナの作成
3.3.5 デザイン時のデバッグと実行時のデバッグ
3.4 ActiveXコントロールとレジストリ
3.4.1 コントロールのコンパイル
3.4.2 レジストリ
3.4.3 レジストリ登録
3.4.4 クラスID
3.4.5 コンポーネントの起動とレジストリとの関係
4章 インターフェイスの定義
4.1 ActiveXコントロールとコンテナとの連携
4.1.1 プロパティ、メソッド、イベント
4.1.2 プロパティの永続化
4.1.3 インターフェースの設計と実装
4.1.4 ActiveXコントロールインターフェースウィザード
4.2 コントロールの作成
4.2.1 作成するコントロール
4.2.2 プロジェクトの作成
4.2.3 ユーザーコントロールのデザイン
4.2.4 コードの記述-1
4.2.5 インターフェイスウィザードの操作
4.2.6 コードの記述-2
4.2.7 プロシージャ属性の詳細な設定
4.2.8 コンパイルと動作確認
4.3 いろいろなコンテナ
4.3.1 Visual Basicのアプリケーション
4.3.2 HTMLファイル
4.3.3 Microsoft Officeの文書
5章 プロパティページ、アンビエントプロパティ
5.1 さらに高度なコントロール
5.1.1 バージョン情報ダイアログボックス
5.1.2 プロパティページ
5.1.3 アンビエントプロパティ
5.2 コントロールの修正
5.2.1 作成するコントロール
5.2.2 バージョン情報ダイアログボックス
5.2.3 プロパティページの実装
5.2.4 アンビエントプロパティの参照
5.2.5 動作確認
5.2.6 インターネット対応のコントロール
5.3 ディストリビューションウィザード
5.3.1 ディストリビューションウィザードの機能
5.3.2 セットアップパッケージの作成
5.3.3 ネットワーク配布用CABファイルの作成
5.4 コントロールのコンパイル時の注意
5.4.1 バージョン間の互換性
5.4.2 互換性の確保
5.4.3 非互換コントロールを作成するときの注意点
6章 コードコンポーネント(オートメーションサーバー)
6.1 コードコンポーネントとオートメーションの概要
6.1.1 クライアントの開発
6.1.2 コードコンポーネントの開発
6.2 コードコンポーネント作成の観点から見たクラスモジュール
6.3 クラスビルダ
6.4 簡単なコードコンポーネントの作成
6.4.1 作成するコードコンポーネント
6.4.2 プロジェクトの作成
6.4.3 インターフェイスの設計
6.4.4 コード記述
6.5 動作確認
6.5.1 Visual Basicのアプリケーション
6.5.2 Visual C++のアプリケーション
6.5.3 Microsoft Officeの文書
6.5.4 Windows Scripting Host
6.6 オブジェクトの構造
6.7 コレクション
6.8 階層構造をもつコードコンポーネントの作成
6.8.1 プロジェクトの作成
6.8.2 構造化オブジェクトの実装
6.8.3 コレクションの実装
6.8.4 コードの入力
6.8.5 動作確認
7章 オートメーションのクライアント
7.1 バインディング
7.1.1 実行時バインディング
7.1.2 事前バインディング
7.1.3 オブジェクトブラウザ
7.2 Visual Basicで作成したコンポーネントを事前バインディングで利用する
7.3 Microsoft Officeの機能を利用するクライアントの作成
7.3.1 作成するクライアントアプリケーション
7.3.2 プロジェクトの作成
7.3.3 画面のデザイン
7.3.4 コーディング
8章 ActiveXドキュメント
8.1 ActiveXドキュメントの概要
8.2 ActiveXドキュメントの作成
8.2.1 作成するActiveXドキュメント
8.2.2 プロジェクトの作成
8.2.3 ユーザードキュメントのデザイン
8.2.4 コードの記述
8.3 Internet Explorerでの表示
8.4 Microsoft Officeバインダーでの表示
8.5 セットアップ用パッケージの作成
8.6 ActiveXドキュメントの高度な機能
8.6.1 メニュー設計
8.6.2 プロパティの永続化
8.7 高度なActiveXドキュメントの作成
8.7.1 プロジェクトの作成
8.7.2 ユーザードキュメントのデザインの修正
8.7.3 メニュー設計
8.7.4 メニューハンドラのコーディング
8.7.5 プロパティの永続化
8.7.6 作成したドキュメントの表示
8.8 ActiveXドキュメントとHTMLファイルとの違い
8.9 ActiveXドキュメント変換ウィザード
付録
付録A コンポーネント開発のすすめ
付録B 接頭辞
付録C データ型の型宣言文字
付録D PIMコンポーネントのクライアントアプリケーション
索引
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