内容紹介
いま非常に関心が高い「水」について、その周辺環境から水質までを図表を豊富に使い、わかりやすく解説
水や水質環境に関する基礎知識から、法関連、農地や河川の汚染・汚濁についてまで、全般的にまとめた入門書。水質汚濁に関しては、窒素・リンや有機物汚濁を中心に、重金属、農薬や環境ホルモンにも言及し、私たちの生活や社会とのかかわりをわかりやすく解説した。
水と水質環境の基礎から最近の話題までを理解できる一冊。
このような方におすすめ
○環境系,土木系の大学生,大学院生
○水や環境に関心のある一般の方
○都道府県市町村や公団・公社の環境関連業務担当者
○一般企業の環境関連の担当者
目次
主要目次
第1章 現代社会と水環境のかかわり
第2章 水と水質を科学する
第3章 水質指標を測定する
第4章 物質循環から水環境を考える
第5章 水環境に関する法的規制
第6章 生活排水の実態とその対策
第7章 面源汚濁の実態とその対策
第8章 モデルから水環境の変化を予測する
第9章 新しい水環境を創る
付録