内容紹介
新しいISO9001の解釈と構築・審査のポイントをマスター!
ISO9001の2000年改訂版の要求事項にあわせて、その解釈、システム構築の要点、審査で質問されるポイントについて図解と文章で解説するもの。またISO 9000を取り巻く現状や旧版との違いをポイントを押さえて説明してあるので、はじめてISO 9000に取り組まれる方にも理解しやすい内容となっている。
このような方におすすめ
企業経営者,企業・組織のISO9000担当者,品質管理担当者,経営コンサルタント、審査登録機関の方
目次
主要目次
第1章 ISO 9000の現状
メーカーから中小、建設、サービス業へ
国際規格誕生の背景
旧規格との相違
難解な規格の解釈
システムという考え方
システム構築はスリムに
統合システムの構築
急増する審査員希望者
審査員と戦う時代
審査登録機関との付き合い方
コンサル活用は最小限に
ISOは経営者の意識改革から
ISOの効果事例
登録証の返上が出始めた?
ISO 9000、14000に続く規格は?
第2章 解釈と構築のポイント
0 序文
1 適用範囲
2 引用規格
3 定義
4 品質マネジメントシステム
5 経営者の責任
6 資源の運営管理
7 製品実現
8 測定、分析及び改善
付録 新ISO 9000基本用語集
詳細目次
第1章 ISO 9000の現状
メーカーから中小、建設、サービス業へ
国際規格誕生の背景
旧規格との相違
難解な規格の解釈
システムという考え方
システム構築はスリムに
統合システムの構築
急増する審査員希望者
審査員と戦う時代
審査登録機関との付き合い方
コンサル活用は最小限に
ISOは経営者の意識改革から
ISOの効果事例
登録証の返上が出始めた?
ISO 9000、14000に続く規格は?
第2章 解釈と構築のポイント
0 序文
0.1 一般
0.2 プロセス・アプローチ
0.3 ISO 9004との関係
0.4 他のマネジメントシステムとの両立性
1 適用範囲
1.1 一般
1.2 適用
2 引用規格
3 定義
4 品質マネジメントシステム
4.1 一般要求事項
4.2 文書化に関する要求事項
4.2.1 一般
4.2.2 品質マニュアル
4.2.3 文書管理
4.2.4 品質記録の管理
5 経営者の責任
5.1 経営者のコミットメント
5.2 顧客志向
5.3 品質方針
5.4 計画
5.4.1 品質目標
5.4.2 品質マネジメントシステムの計画
5.5 責任、権限及びコミュニケーション
5.5.1 責任及び権限
5.5.2 管理責任者
5.5.3 内部コミュニケーション
5.6 マネジメント・レビュー
5.6.1 一般
5.6.2 マネジメント・レビューへのインプット
5.6.3 マネジメント・レビューからのアウトプット
6 資源の運営管理
6.1 資源の提供
6.2 人的資源
6.2.1 一般
6.2.2 力量,認識及び教育訓練
6.3 インフラストラクチャー
6.4 作業環境
7 製品実現
7.1 製品実現の計画
7.2 顧客関連プロセス
7.2.1 製品に関連する要求事項の明確化
7.2.2 製品に関連する要求事項のレビュー
7.2.3 顧客とのコミュニケーション
7.3 設計・開発
7.3.1 設計・開発の計画
7.3.2 設計・開発へのインプット
7.3.3 設計・開発からのアウトプット
7.3.4 設計・開発のレビュー
7.3.5 設計・開発の検証
7.3.6 設計・開発の妥当性確認
7.3.7 設計・開発の変更管理
7.4 購買
7.4.1 購買プロセス
7.4.2 購買情報
7.4.3 購入製品の検証
7.5 製造及びサービス提供
7.5.1 製造及びサービス提供の管理
7.5.2 製造及びサービスに関するプロセスの妥当性確認
7.5.3 識別及びトレーサビリティ
7.5.4 顧客の所有物
7.5.5 製品の保存
7.6 監視機器及び測定機器の管理
8 測定、分析及び改善
8.1 一般
8.2 監視及び測定
8.2.1 顧客満足
8.2.2 内部監査
8.2.3 プロセスの監視及び測定
8.2.4 製品の監視及び測定
8.3 不適合製品の管理
8.4 データの分析
8.5 改善
8.5.1 継続的改善
8.5.2 是正処置
8.5.3 予防処置
付録 新ISO 9000基本用語集
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