内容紹介
気象予報士試験もこれでばっちり! 気象の法律を解説した決定版!
天気予報などでよく耳にする「警報」「注意報」などはどのようにして決められているのだろう? 「気象予報士」はどのようなことができる資格なのだろう?
本書は、法律で定められた気象業務の「約束ごと」や、災害や気象に関する情報がわたしたちに提供されるまでの「流れ」「手続き」などをわかりやすく解き明かす。
気象や気象情報がどのようなしくみで決定され、提供されるのかを知りたい方、気象予報士の学科「法規」のポイントを押さえたい方におすすめの一冊。
このような方におすすめ
気象予報士試験の受験勉強や受験の準備を進めている方
気象情報・気象災害が密接に関連する業務に従事する方
気象情報や気象災害に興味をもつ一般
目次
主要目次
法令の読み方のポイント
序 気象と災害
1章 気象・災害・防災
2章 警報・注意報・気象情報
1編 法令の基礎知識
1章 法とは
2章 法の規定内容と効果
3章 法令の種類
4章 法令相互の関係
5章 法令の効力の及び範囲
2編 気象と災害についての関係法令
1章 気象業務法
2章 災害対策基本法
3章 水防法・消防法